11月５日(土)、明徳館高校前で開催された農水高校フェスティバルにて、大農家庭部が考案した葉菜美（はなび）ピザの試食会を実施しました。

今回も、多くの人に知ってもらいたいと思い無料で試食していただいたところ、“このピザは売ってないの？”“反調理品にして売ったら？”“このソースは販売しないの？”などと、販売の声を多くお聞きすることができました。
私たちのプロジェクト研究の目的は地域活性化です。大仙市のいろんなお店でメニューとして取り入れてもらえたり、調理済み・半調理などのピザ販売、多くの家庭でも作ってもらえるよう、今日のご意見を反映すべく今後も頑張っていきたいと思います

同じブースで今回は授業で作ったポーチ（余り布の再利用）を販売しました。こちらも完売でした！

大農祭で「葉・菜・美（はなび）ピザ」を販売しました！

1枚200円で、合計127枚を販売することができました
中には、1人で5枚買ってくださったお客様もいました。

お客様の反応をダイレクトに感じることができ、生徒は販売する上での改善点を多く見つけたようです。

大農祭と並行して、市役所前では地域産業祭「秋の稔りフェア」も行われており、家庭部の「葉・菜・美ピザ」の紹介をしました。大農祭のため、直接生徒が紹介することはできませんでしたが、多くの方が興味を持ってくださったようで、５０枚用意したリーフレットはすぐになくなったとのことでした。
また、プロジェクト研究の記録簿も展示し、市民の方々に見ていただきました。

全国花火競技大会（大曲の花火）当日、大農横のトモスカフェ前で家庭部が考案した「葉・菜・美（はなび）ピザ」を販売しました！

この日は1枚300円で50枚以上売ることができました。

初めての試みだったので、効率が悪かったり戸惑ってしまったりする場面もありましたが、生徒の積極的な呼びかけにより、県内外のみなさんに「葉・菜・美ピザ」を知ってもらうことができたと思います。

比較的年配の方が多く買ってくださいましたが、今後は若い人にもアピールできるように工夫したいと思っています。

とても貴重な経験ができました。
これからの活動に繋げていきたいと思います

３年「課題研究」（ヒューマンサービス系）で、農業科学館との連携授業「押し花作り」が行われました。

生徒は、花の種類や色、レイアウトやフレームとのバランスなどを考えながら、真剣に作業していました。

できあがった作品は、どれも世界に１つだけのすてきな仕上がりでした。

指導してくださった農業科学館の先生方、ありがとうございました！！

　私たちは、“葉菜美(はなび)ピザ”の改良のため何度も実験を重ねてきましたが、学校近くのレストラン“TOMOSU cafe(トモスカフェ)”のオーナーさんやシェフの方から改善のアドバイスをいただいていました。

　その話し合いの中で、今月27日土曜日に開催される全国花火競技大会(大曲の花火)の際に葉菜美(はなび)ピザを一緒に販売してはどうかというお誘いを受け、またとないチャンスをいただくことができました。

　この葉菜美ピザの名前は“大曲の花火”が由来になっています。全国から70〜80万人の観客が集まる全国的に有名なこの花火大会で、大農生が開発した“葉菜美”ピザを、全国の方々に向けていよいよ発信です